はじめに
HAYABUSA−BACK TO THE EARTH−から始まった3部作の完結編を作るにあたって、この10年という月日をとても強く意識しました。はやぶさ、そしてはやぶさ2という小惑星探査機ほど、一般の方に愛された探査機はなかったでしょう。 一人一人の10年間の記憶と深く結びつき、この探査機は、もはやJAXAだけのものではありません。 はやぶさ2がリュウグウで行った探査を出来る限り精密に描き、はやぶさ2を応援する全ての人に「手応え」を感じていただきたいと思っています。

監督 上坂 浩光

あらすじ
小惑星リュウグウのカケラを持ち帰るため、再び広大な宇宙空間へ飛び立ったはやぶさ2。 3年半、32億キロの距離を進み続けた孤独な旅路の末、待ち受けていたのは想定外のリュウグウの姿だった。あらゆる場所が岩で覆われ、タッチダウンに最適な、平らな場所が存在しなかったのだ。 「君を”また”失ってしまうかもしれない」小惑星イトカワでの悪夢が去来する。 はやぶさ2はどのように困難を乗り越え、数々のミッションを成功させていったのか。そして彼がリュウグウで見つけたものとは・・・

旅の軌跡

スイングバイ(2015年12月3日)
リュウグウ到着(2018年6月27日)
ミネルバII1 着地に成功(2018年9月21日)
ターゲットマーカ投下(2018年10月25日)
タッチダウン・1回目(2019年2月22日)
クレーター生成実験(2019年4月5日)
タッチダウン・2回目(2019年7月11日)