2000/10/2 〜  10/13
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10月13日(金) CMの仕事で、いつもお世話になっている監督さんが、今日、初めてライブに来られ、大変恐縮しました。ずーっと前に書きましが、「峠の風」という体験をはじめてさせてもらった方です。今回の仕事は、かなり、本腰を入れて作らねばならなくなりそうです。逆にいうと、すごくやりがいがありそう。

CGを作る時、今まで見たこともない(実現されたことがない)表現にチャレンジする面白さがあります。今はどうか知りませんが、かつてアップルのエンジニアは、全員が「自分が世界を変えてやるんだ!」という意気込みでソフトを作っていたと聞きます。...それと同じなんですね。CGをやる面白さも。自分の表現の限界を超えていけるから面白いんだと思います。

 

17:00
Hatさん来社

19:00
Detさん来社

10月12日(木) 見てください、右の打ち合わせスケジュール。
昼ごろにちょっと余裕があっただけで、あとは、打ち合わせの連続でした。しかも、このスケジュールを縫って、CGの制作をしてるんですから、もう無茶なもんです。

今、ほとんどの企業は、「自分達でいかに需要を作り出せるか?」という命題に取り組んでいると思います。他力本願の経営ではなく、自分達で提案をし、市場を作れないか?と目論んでいるわけです。そして、ほとんどの企業が、それに失敗し、経営破たんに到っているのが、現状なんですね。なぜなのでしょうか?
 「夢や理念(金儲けというのも含みます)だけで、市場開拓をしてはいけないのだ。」と、僕は考えています。会社の体力、実力を考えて理想を追い求めなければいけない。当たり前なんです。でも、調子がいいときは、これを簡単に見誤るのが人間なんですね。気をつけねば...。

ちなみに、今のライブとしてできることは、「貰った仕事の方向性をうまく自分達のやりたい方向に、向けさせるということ...。」程度が分相応というところでしょうか?

 

10:00
Bbさん来社

15:00
Cabさん来社

16:00
Detさん来社

19:00
Bb・Sさん来社

20:00
Bb・Hさん来社

 

10月11日(水) さっそく今日からフルパワーで、仕事です。
11月に新しい仕事がまた一つ入り、11月もこれで完売というところでしょうか?そういえば、去年の今ごろも、ライブ始まって以来という盛況ぶりでした。この時期ってこうなる運命なの?
 今週(特に今日、明日)は、分単位のスケジュールです。あれやって、これやって、それやらせている間に、これ片付けて...という感じ。一つでも狂うと全ておじゃん。うまく乗り切れるか?

で、結局徹夜になりました。

 

泊まり
10月10日(火) 戻ってきました。東京に。

舞台裏を明かしますが、F1情報をこのページにアップロードするのは、すごく大変でした。モバイル(VAIOC1)で、PHSカードを使って送信しているのですが、まず、宿から送信できなかったんです。宿に帰ってからゆっくりとページを作り、アップすることができなかった。それで、サーキットまでの途中の駅や、鈴鹿サーキットの中で、アップロードしてました。しかも、サーキットでは、沢山の人がいるせいか、接続が安定しない。なんども途切れながら再接続を繰り返す始末。なかなか大変な状態でした。


Nikon D1。頼れる奴です。

さて、お気づきの方もいるかもしれませんが、今年のF1には、NikonD1とズームレンズを持っていきました。今年、ここに載せた写真は、全てD1で撮ったものです。昨年までは、短焦点の小さなデジカメでしたから、やはり雲泥の差、ですね。ズームができて、レンズの精度も高い。開放から1絞り位絞れば、周辺減光もない。今回持っていたのは、F2.8のレンズですから、明るさ的にも問題なし。オートフォーカスの精度は高いし、スローシャッターでの流し撮りも、ただ、シャッター押すだけ。ファインダーを覗いて、カメラで被写体を追っかけることだけに集中していればOKです。

このカメラは会社の物ですが、時々、持ち出して、写真を撮りまくっています(写真も好きなもので...)。もう少しして、数がたまったら、Web上で、写真展でもやりたいと思っています。

 

10月8日(日) F1 3日目・本戦

7:00
朝起きると、どんよりとした曇り空。テレビでは、午後から雨との予報。「ゲッ、雨か...。」観戦するのも大変だけど、問題はハッキネン。彼、雨は速くないからなー。これはまずい。不吉な予感が...。

11:00
まず、ドライバーズパレードからはじまりました。
ヨーロッパのサーキットでは、トラックの荷台に乗ってパレードをするそうですが、鈴鹿では、ヒストリックカー(オープンカー)に乗って行います。


ドライバーズパレード全景


思いっきり手を振ってやった。ハッキネンと視線があったぞ?!

13:00
その後、フォーミュラードリーム、CVICの本戦と続き、決勝レースの前に、網一つおまけがありました。過去のフォミラーカーのデモランがあったのです。鈴木亜久里が、ウィリアムズ。中島悟さん(ここだけ”さん”付け)が、ロータス。ジョンサーティーズが、ホンダのF1カー。でも、たったの1周だけ。しかも、超スローペース。もうちょっと走って欲しかった。


ロータス(ターボカー)と中島悟

13:30
いよいよ、F1決勝です。
決勝は、開幕式典から始まります。FIA、鈴鹿サーキット社長のスピーチと続きました。その後、国歌斉唱。


いろいろなところで問題になっている国歌問題ですが、別に異を唱える人もなく、サーキットにきている全員が起立して、国歌を斉唱しました。

ゲスト解説に、元若乃花登場

15万人が一斉に起立すると、壮観

国歌が終わると、嵐の前のような静けさ。そんな中、雨がポツリポツリと落ちてきています。スタートやいかに...。

14:30
ウォーミングラップも終わり、いよいよスタート。そしたら、ハッキネンの排気口付近から白煙が。大喜びするフェラーリの応援団。「まっ、まずい。まさかこれで終わりか?」結局、不安を抱えたまま、スタートになりました。
オールグリーン。ハッキネン抜群のスタート。シューマッハものすごい幅寄せ。しかし、うまくよけて、1番初めに1コーナーに飛び込んだのはハッキネンでした。思わず、こぶしを振り上げてガッツポーズ!やった!ハッキネン!!

と、ここまでは、良かった。
問題は、その後。ジャガーの2台がチームメイト同志で絡んでいるところに、ハッキネンが引っかかってしまい、ピットインしたのです。シューマッハは、ピットインしない。その後、数週してシューマッハがピットインし、コースに出てきた時には、なんとハッキネンの前だったのです!!ショック。もう帰ろうかと思いました。ハッキネンがピットに入っている前後、シューマッハは、きっとプッシュしたんでしょうね。...それに、ハッキネンは、雨に弱い。ちょうどこの時、雨が本格的に降ってきそうになっていたのです。そのせいもあって、ハッキネンのタイムが落ちたのかもしれません。

結局、レースはそのままの形でチェッカーフラッグを受けてしまいました。
僕が鈴鹿に来るようになってから、初めてハッキネンが負けました。結果、最終戦を待たずに、シューマッハがワールドチャンピオンに決定。まあ、何年もチャンピオンの座から遠ざかっていた彼のことを考えれば、よかったのかもしれません。あー、悔しい。

<2000年鈴鹿F1グランプリ結果>

1位:シューマッハ(ワールドチャンピオン決定)
2位:ハッキネン
3位:クルサード

*本戦中の写真が少なくてすみません。写真を撮っているどころの話ではなかったので...。

 

10月7日(土) F1 2日目・予選

10:30
まずは、午前中のフリー走行のご報告。
今年は、1コーナー・2コーナーが見渡せるE2席からの観戦。ここ、なかなか見晴らしがいいです。ホームストレートの一部、1、2コーナーからS字コーナーまでが見渡せます。

サーキットについたのが、ちょうど2回目のフリー走行の最中。
このセッションでは、ハッキネンがトップタイムを出しています。ちなみに僕は、ハッキネンのファンです。さて、午後の予選本番では、いかに...。

13:00
午後1時から、予選セッション開始。いつもは、開始と共にコースに飛び出してくるはずなのに、今日は、誰も出てこない。5分経ち10分しても、何の動きもなし。どうなってるの?と思っていたら、15分を過ぎた頃、ザウバーペトロナス・ディニスが、やっとコースイン。ここからやっと予選スタートしました。


土屋圭市氏
ハートがあるよね。この人。

そんなおり、突如、土屋圭市氏が登場。

フジテレビのリポーターとしてE2席に現れました。もう、すごい人だかり。
でも、後ろで見ていたお姉ちゃんが、「なんだ、ただのオヤジじゃん!」と言ってたのにはショック。すごい人なのに...。

彼は、この後、シビックレースの予選に参加してました。結局、6位だったようです。実力からすると、もっといい線いくと思うので、マシンに何か問題があったのでしょう。


言わずと知れたシューマッハとハッキネン。んー、やっぱりハッキネンの方が好きだ。

予選の方は、ものすごいデットヒートでした。
まず、シューマッハが、1分36秒ちょいで、他を引き離す。それをすかさず、ハッキネンが、0.07秒位速いタイムを出して、抜き返す。すると、それをシューマッハは、なんと35秒台をだして、突き放します。僕等の席の裏には、シューマッハの大応援団が居て、ホーンでものすごい応援。「あちゃー、やられた...。」と意気消沈していたら、ハッキネンがなんと、それを0.07秒位の差で、また逆転。

「やったー!!ハッキネンよくやった!(後ろの奴等ざまあみろ!)」

...と、喜んだのも束の間。直ぐにピットを飛び出したシューマッハが、これを0.009秒差で、また抜き返しました。なんたること!?その後、ハッキネンがこのタイムを破ろうと最後のアタックにでたけれど、2回ほどタイヤを滑らせ、結局、タイム更新にはなりませんでした。...うー残念。

「鈴鹿は、予選2位の方が有利だ。*(注)
と気を取り直して、鈴鹿を後にしました。

*(注)
ちなみに、鈴鹿での過去2戦は、2回ともシューマッハが予選トップ。でも、2戦ともハッキネンがものにしてます。過去セナが、予選1位と2位のグリッド位置を変えてくれと抗議した位ですから、きっと、2位のポジションの方がいいんですよ...。

 

10月6日(金) 昨日書いたとおり、今日から会社を休み、F1観戦に鈴鹿に出かけました。
ちなみに、メンバーは、僕と妻、日高氏、の3人です。

一日目の今日は、ほとんど移動日になってしまって、F1の話題はまったく書けません。本当は、午前と午後にフリー走行があり、それも見たかったのですが、残念です。


東名高速はものすごく長かった。途中デジカメで遊びながら走りました(危ない!)。


宿泊先の「朝日館」。夫婦岩で有名な二見にある旅館です。ここ、お勧めです。

朝の8時に自宅を出発して、宿泊先の「朝日館」についたのは、夕方の5時。
でも去年と違って、まだ明るいうちにつけました。昨年の日誌を見てもらえばわかりますが、実は去年来た宿と同じです。宿に到着すると、支配人が僕等のことを覚えてくれていて、歓迎を受けました。

到着後すぐに、同行した日高氏の携帯電話を買いにいきました。
なんで、こんなとこまできてとお思いになるでしょうが、実は、彼は、頑なに携帯電話を拒否していたのです。会社の全員に進められても(いや、非難されても)、いっこうに動じなかった。しかし、今日のような場合、とても不便なので、それを理由に、現地につくと、半場強制的に、DoCoMoショップに連行(?)したのです(笑)。

受付のお姉さんの前に彼を座らせ、その横に僕が、後ろを女房のみえが固め、逃げないように押さえつけました。そしていよいよ機種選定です。日高氏:「一番安い機種はどれでしょうか?」と、彼が言うと...なんと出てきた機種は、NM502iだったのです!!!


NM502i・東京では、大人気の品薄機種です。

NM502iと言えば、僕が7月頃にものすごい苦労をして、手に入れた機種です。しかも、人気のブルー。

日高氏: 「おいくらですか?」
お姉さん: 「手数料込みで、\2,100です。」
上坂: 「ええっ!!それ秋葉原で\30,000ですよ!」

あんなに苦労して手にいれたこの機種が、こんなに安くなっているなんて...。
見てください。このニクニクしい顔。得意満面です。僕の方は、見てもらえばわかるように、意気消沈です。くそ-悔しい!こんなハズじゃなかった。

ということで、いろいろありましたが、彼も、今日から携帯電話保持者の仲間入り。おめでとー!(くそーっ!!!)

PS.
日映・永田さん、SONYの馬場さん。こんなことがあっていいと思いますか?

 

10月5日(木) 今日が終わっていないうちに書いてしまいますが、明日は会社を休ませてもらいます。

そうなんです。
明日から”鈴鹿F1”開幕なんです。会社がこんなに忙しい時に、申し訳ないんですが、なんせF1ですから...
(理由になってませんね)。
その代わりと言ってはなんですが、明日からこのページはF1情報ページになります。1日一度ではなく、何度も更新しますので、興味がある方はぜひご覧ください。

では、行ってきます。

 

13:30
Detさん来社

 

10月4日(水) 今日は、神奈川の藤沢まで行ってきました。
東海道線には、”アクティ”という全車2階建ての快速電車が走っているのをご存知ですか?ただの快速なので、普通乗車券だけで乗れます。2階の席に乗ると普段見慣れない景色が見えて楽しいですよ。


東海道線”アクティ”

藤沢に行ったのは、日本精工さんが開発したトロイダルCVTのCG打ち合わせの為です。


日本精工株式会社さん

実は、1年半ほど前にも、CGを作っていましたが、その時はまだ発表前のトップシークレットでした。昨年、日産から発売されたセドリックに搭載されているあれです。先ごろ、NHKの「世紀を超えて」という番組の中で、取り上げられていましたので、ご存知の方も多いかもしれません。自動車業界での革命に足りうる技術で、それを開発した方に直接話が聞けるのは、とても面白かった。役得ですね。

その足で、SONYさんに納品。
MaxScriptプラグインです。Maxの細かなバグに悩まされましたが、どうにか完成にこぎつけました。

ちなみに、僕は、生粋のSONYファンでして...

<ラジオ>
  ・スカイセンサー
<オーディオ>
  ・カセットデンスケ
  ・ステレオセット
  ・カセットウォークマン
  ・FMウォークマン
  ・MDウォークマン
  ・ポータブルCDプレイヤー
  ・CDプレイヤー
  ・VAIO MUSIC-CLIP
<テレビ・モニター>
  ・プロフィール
  ・プロフィールプロ
  ・業務用モニター
<ビデオ>
  ・ポータブルベータデッキ
  ・ベータカメラ(管式)
  ・ベータデッキ
  ・8mmビデオカメラ
  ・Hi-8ビデオカメラ
  ・EDベータデッキ
  ・EDベータカメラ
  ・3管式プロジェクター
  ・MUSEコンバーター
  ・S-VHSデッキ
  ・ベータカムSPデッキ
  ・ベータカムSPカメラ
  ・DVカメラ
  ・DVDプレイヤー
<コンピューター>
  ・SMC777
  ・NEWS
  ・VAIO S710
  ・VAIO C1S

ざっと、こんなものを使ってきました。もう細かなものを含めたらとても書ききれない位。...ということはつまり、これだけのお金を払い続けてきた訳で、今回、初めてSONYさんに請求書を出せるのがとてもうれしい、というか感無量です(笑)。

 

11:50
Nskさんで打ち合わせ

16:00
Sonyさんで打ち合わせ

 

10月3日(火)

CG雑誌「日経CG」が廃刊に追い込まれてしまいましたね。

日本のCG黎明期の頃、「ピクセル」と共にCGを盛り上げてくれた雑誌です。「ピクセル」は、もう何年も前に廃刊されていたので、唯一、日本のCG史を語れる雑誌でした。何か時代の変化を感じますね。かといってCG関連の雑誌が無くなってしまったわけではなく、「CGWorld」「GraphicsWorld」「CAD&CG」などの本が刊行されています。これらの雑誌は、CGソフトの使い方解説が主で、「日経CG」は、もっと原理解説的でした。「ピクセル」となると、もう学術論文みたいでしたね。

以上の流れから読み取れることは何でしょう?
3Dの絵が出るだけですごかった時代は終わり、それをどんなふうに使えばいいか?という時を経て、どんな風に遊べば楽しいか?という時代に移ってきているような気がします。職業としてだけではなく、CGを個人の趣味として楽しめる時代なんでしょう。

一抹の寂しさを感じるのは僕だけでしょうか?

 

10月2日(月) 午前中は、スケジュール会議。午後、ちょっと溜まっていた見積もりや、いろいろな人への連絡等をこなしていると、直ぐに夕方。夕方からは、立て続けに打ち合わせが3つ。気がつくと夜9時を過ぎてました。

昨年、デジタルハリウッドの「企業プレゼンテーション」と言う学生作品の品評会があり、そこで知り合った田口君からメールがありました。

彼もそうですが、沢山の人がCGを志して頑張っています。でも、実際のCG制作がバラ色かといえばそうでもありません。結局、人と人とのことですから、理不尽なことがあったり、意見が合わなかったり...内容だって自分の好き勝手には作れないわけで、それなのに、何がそんなに魅力があるのか?と言いたい位です。不思議だけど...それでもCGに惹かれる人は、居て、何をおいても、それに真剣に取り組もうとする。前にも書きましたが、「神の祝福を感じる」ってやつです。そんな人は、確実に選ばれた人なんですよ。

仮に、今は、それを現実のものとする機会がなくとも、”よりよいCGを作りたい”という気持ちが本物であれば、必ずそのチャンスは訪れると思います。

お互いがんばろうね。田口君。

 

17:00
Maプロダクションさん来社

19:00
Bbプロダクションさん来社

20:00
Nttラーニングさん来社