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 35week  2001/8/26 〜 8/31

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今週の仕事
8月26日(日)

日曜日なのに...、朝早くからCMのための素材撮影。しかも、大雨。

自宅からは電車で行きにくい場所だったので、車で行ったのですが、見事に迷いました。何度も来ているスタジオなんですが、直前の道が一方通行になっているおかげで、どうしてもたどり着けない。スタジオを目の前にして、15分位あっちこっち走り回りました。

CMの撮影というと、大体はCGの為に、どう素材を撮ったらいいか?という助言をする場合がほとんどですが、今日は違います。僕らが主役。詳しくは言えませんが、野菜をカメラマップ手法で作るために、そのマップ素材をデジカメ(NikonD1)で撮るのです。撮影が失敗したら、すべてパーですから、こういう作業はとても緊張します。CGの場合は、なんどでもやり直しが効きますが、実写は、それが出来ませんからね。失敗したからもう一度取り直すなんて考えられません(とても言えません...恐くて)。

作業は思いのほか長くかかり、結局夜7時を回ってしまいました。僕らに関係する撮影はそこまでだったので、帰れましたが、実写撮影は夜半まで続いたようです。

時々こうしてスタジオ撮影にお付き合いする分には構いませんが、これがずっとだったら、体力的に厳しいだろうな〜。


おまけ→「ライブ・吉田氏」

 

10:00
東宝ビルドにて素材撮影
8月27日(月)

昨日は、CMのスタジオ撮影。そして今日は、学術ビデオの打ち合わせ。

このすごいギャップが結構楽しい。
同じ人間の仕事とは思えないほど、内容が違う。片方は、思いっきり、感性だけの仕事だし、もう片方は、完全に論理的な内容。でも、どちらも映像の表現という面では同じですからね。最終的には同じものなのだと思います。

大体のプロダクションは、こういう両極端をやらないのではないでしょうか?
ライブは違うんです。CMと学術CGのスタッフを分けない。同じスタッフにいろいろな仕事をさせるんです。

分野の違う仕事をするメリットの一つに、”さまざまなアイデアを相互に生かせる”という事がある。発想の立脚点が違うので、2つの仕事から生まれたものを相互に干渉させると、それだけで面白いアイデアや技術が生まれたりする。ひとつの醍醐味ですね。

なにより、頭が固くならないで済むような気がします。ちょっと眼が回りますが、すごいトレーニングになっているのかも?

 

17:00
TAC企画さんで打ち合わせ

 

8月28日(火)

夜10時〜、千葉テレビで「圏央道」の放送がありました。7月からずっと制作していた高速道路のCG。社員の皆は、見ただろうか?

 

 
8月31日(金)

CanonさんのプリンターのCGの一部納品。

夜の広尾をあるいて編集スタジオに行ったのですが、このあたりは大使館も多く、緑が豊富。夜になると虫の音が聞こえて、ちょっとした秋の風情です。そんな道すがら面白い仕掛けを見つけました。

この店の入り口は、歩道に面しているのですが、ここに、店のマークがあるんですね。

石畳の歩道に、こんなマークをうまく書いたなと思っていると、これ実は、入り口の上のスポットライトから投影しているんです。

 

うまいこと考えましたね。すごく効果的、道を歩く人の視線を集めることができる。光だからとてもきれいだし。また、この石畳とのマッチングがバッチリ。広尾ならではといったところでしょうか?